応急手当講習
6月18日(火)に奈良東消防署大柳生分署の消防救急隊の方たちに来ていただき、応急手当講習を開催していただきました。ゴルフというスポーツは、ご高齢になられても若い方と一緒にプレーでき、1ラウンドで5キロ以上歩くので、病気になられた方でも体力作りやリハビリによく用いられるものです。昨今、ゴルフ業界も高齢化が進み、突然のけがや病気に合われる方が増える可能性があります。そこで、万が一の時に備え、我々スタッフが応急手当を行えるように訓練することで、助けられる命があるのではないかとの思いで、今回の応急手当講習の開催をお願いいたしました。AEDの存在は知っていても、使用する機会は皆無なので、操作方法を教えていただき、実際AEDを装着し作動させることは、とても貴重な体験でした。心臓マッサージも、昔の言い方で、今は胸骨圧迫というそうです。心臓から血液を少しでも流し脳に酸素を送るため、1分間に100回のペースで胸と胸の間の胸骨を圧迫します。今回は、1部のスタッフとキャディだけでしたが、これからも定期的に講習をお願いし、ご来場いただく皆様が少しでも安心してプレーしていただけるよう、全スタッフが応急手当ができるように訓練して行きたいと思っています。大柳生分署の皆様ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
2013年6月20日 5:21 PM | カテゴリー:ブログ